ハワイのコンドを買うと住民税が下がる!? | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

7/18/2014

ハワイのコンドを買うと住民税が下がる!?

風が吹けば桶屋が儲かる。文章のリズムは似ていますが、ハワイのコンドは因果関係がちゃんとあります。

まず、以前にも書きましたが、自治体によって住民税が安くなるというのは、本当ではありません。どこの自治体も10%が基本で、均等割など若干の違いがあるだけです。

給与所得者が賃貸経営をすると、赤字分を給与所得から差し引くことができます。私のようなサラリーマンでも、所得を減らして税金の還付を受けることが可能です。課税所得が減ると、所得税だけでなく、住民税も少なくなります。

具体的に見ると、課税所得が1000万円ある人は、住民税として100万円、毎月8万円強を支払っています。その人がハワイにコンドミニアムを買って賃貸にすると・・・

  • 初年度赤字が250万円だと、課税所得は750万円になり、住民税は、25万円ほど下がります。毎月2万円と少しです。
  • 2年目以降に赤字が150万円なら、課税所得が850万円です。給与所得が変わらなければ、住民税は年間で15万円低くなります。

これも何度も書いているとおり、減価償却による赤字は、売却時に利益として課税される可能性があるので、単なる納税の先送りになるかも知れません。それでも、節税できた分をローンの返済に充当すれば、金利負担が下がります。悪くない話だと思います。

詳しいところを確認したい方は、ラベルの「確定申告」から他の投稿をご覧になってください。


0 件のコメント: